1月31日から第21回洋ラン展を開催しています。
観覧温室のリニューアル工事を控えており、今年の会場は、植物園会館1階の展示室です。
例年と違う場所なのでご注意下さい。
会場では、職員手作り(力作です!)の洋ランを使ったディスプレイや今回のテーマであるニューギニアのデンドロビウム(原種)をはじめ、珍しい黒いラン(交配種)、カトレヤ、パフィオ、デンファレ、バンダなど約200種類の洋ランを展示しています。
写真は、1月30日に行った審査会の上位入賞作品です。以下、入賞者をご紹介します。
☆最優秀
京都府知事賞 越野京子さん
レリオカトレア メロディーフェア“クリスマスディー”(写真 右から2番目、青紫色)
☆優秀
京都府立園長賞 繁田ことみさん
パフィオペディルム ローウィ“アルバム” (写真 左から2番目、黄色)
(財)京都府立植物園協力会長賞 池田昭生さん
アングロカステ “ポールグリップ” (写真 右端、サーモンピンク色)
京都洋ラン研究会長賞 吹田徳雄さん
リカステ “バレンタイン” (写真 左端、白色)
また2階の研修室では、関連行事として講習会、講演会を予定しています。
○講習会(参加費2000円 先着40人)
日時 2月3日(日曜日) 13:30〜15:00
内容 ミニ洋ランの寄せ植え
講師 五島 正 氏(京都洋ラン研究会)
○講演会(参加費無料 先着60人)
日時 2月10日(日曜日) 13:30〜15:00
演題 「自生地からみたラン栽培のポイント」
講師 明石 良和(よしか)氏(明石オーキッドナーセリー)
会場内では、植え替え実演会、フラワーアレンジメント教室などのイベントや洋ランの即売も行っています。
ぜひお越し下さい。2月11日まで。