観覧温室のジャングルゾーンではバウヒニア・アウレイフォリアが咲いています。
咲いたといっても天井近くの高い場所で、肉眼では残念ながら見えません。
花はとても小さいのですが、観賞価値があるのは花よりも葉で、
開花する枝の葉には細い毛がびっしりと生えていて、太陽光線に当たると美しく輝きます。
まさにゴールドリーフです。
原産地のタイでは夏に開花するようですが、こちらでは昨年に引き続き12月の開花です。
強光線を好むので、開花する枝はどうしても最上部になってしまいます。
今年は少しでも近くで…と思い、着花した枝を下へ引張ってみましたが…。