冬至間近になったバラ園では、つるバラの長く伸びた枝を整理する剪定、オベリスクなどに巻き付けたり、水平近くまで曲げて棚に括り付ける誘引という作業が始まりました。つるバラは水を吸い上げると枝が折れやすくなったり切り口から樹液が出続け枯れ込みやすいので、12月から1月末の休眠期間中に剪定及び誘引を行います。来年1月19日午後には「つるバラの剪定についての講習会」を行いますので、興味のある方はご参加ください。
また、バラ園の北西角では冬咲きのクレマチスが開花中で、近寄ると冬場に餌を求めるミツバチの羽音が聞こえてきました。