2012年11月26日

四季彩の丘でレオノティス・レオヌルスが咲き始めました

四季彩の丘でレオノティス・レオヌルス(Leonotis leonurus シソ科)が咲き始めています。南アフリカ原産の非耐寒性低木で、日本の西南部や南部暖地では戸外で越冬可能です。花冠は橙紅色で長さ7から8センチ。白花品種があります。英語名はライオンの耳(Lion's ear)、属名もギリシア語Leon(ライオン)とous(耳)に由来し花冠がライオンの耳に似ていることにちなみます。

京都府立植物園:レノティス・レオヌルス.jpg
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