2009年07月04日

京都府立植物園:レース状の白いドレスを身にまとった「キヌガサタケ」が生えています。

キヌガサダケ.jpg蒸し暑い日が続いていますが、例年この季節になるとキノコのキヌガサタケが当植物園でも生えてきます。傘の頭頂部分は茶色でその下に高さ20cmくらいの白い柄が伸び、その傘と柄の接合部分から根本にむかってレース状の白いドレスが柄の周りに広がります。姿形が絹傘に似ていることから絹傘茸とも衣笠茸とも表されています。とても美しい姿です。ただ、臭いがして小蠅が好んで集っているようです。場所は当園竹笹園で見ごろは午前中までです。
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2009年07月02日

京都府立植物園:今日は雑節の一つ半夏生です。白粉を塗ったように葉っぱが白い「ハンゲショウ」が見ごろです。

ハンゲショウ画像.jpg今日7月2日(木曜)は半夏生の日(太陽の黄経が100 度になる日)です。半夏生は稲作を行うところでは、大切な時期とされています。関西地方では半夏生の日にタコを食べる習慣があります。タコの足のようにしっかりと稲の根がはることを祈願するためといわれています。暑さが増すこの時期、タコを食べると栄養があって身体にも良さそうです。さて、半夏生の時期に花が咲くのがハンゲショウ(半夏生、片白草、半化粧)です。ドクダミ科で草丈が80cm前後になる多年草で、水辺などに生えています。特徴は花が咲くとともに茎の上部の葉が根元の方から葉の先の方へ白くなることです。葉の表面が白く、裏面は白くならないことから片白草とも、或いは葉の一部だけ白くなるため、半化粧とも呼ばれています。植物が化粧をしていると思うと親しみを感じます。当園では宿根草・有用植物園の通称カエル池で7月中旬ごろまで見ごろがつづきます。(左の画像はハンゲショウです。)
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2009年07月01日

京都府立植物園:観葉植物の緑と鮮やかな花の色が暑い夏に映えます。『トロピカルプランツ展』を7月3日から19日まで17日間開催します。

トロピカルプランツ展会場画像.jpg世界の熱帯地域にある植物は観賞的価値の高い植物も多くあります。展示会ではカラジウムやアンスリウムを含むサトイモ科の植物、アナナス、インパチエンスの原種など約200点を展示します。アナナスは葉の模様が美しいことで知られ、アンスリウムは仏炎苞の美しい色形のものや葉の美しいものが切り花や観葉植物として重宝されています。このほかインパチエンスも見応えのある品を展示いたします。また、今回はペペロミアも約30種類展示します。葉の色や形で好まれている観葉植物ですが、日本自生のペペロミア(シマゴショウ、サダソウ)も展示の予定です。ぜひご来園の上、ご観賞ください。(左の写真は昨年の会場風景です。)

・開催期間 平成21年7月3日(金曜日)から平成21年7月19日(日曜日)まで
・開催場所 園内観覧温室特別展示室
・開催時間 午前10時から午後4時まで ※入室は午後3時30分までとなっております。
・観覧無料(但し、入園料と温室観覧料が必要です。)
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2009年06月30日

京都府立植物園:京都のガイドブック「らくたび文庫」(発行:株式会社コトコト)最新刊No.040に当園の春冬のイベントが掲載されています。

京都府立植物園桜ライトアップ.jpg“ポケットに京都ひとつ”のフレーズでお馴染みの京都ガイドブック「らくたび文庫」(発行:株式会社コトコト)。毎回1テーマ一冊で刊行されている人気ガイドブックですが、京都の夜の観光をテーマにした今月の最新刊No.040『京都 夜観光NAVI』では、当植物園の春のイベント『桜ライトアップ』(毎年4月上旬開催)と冬のイベント『観覧温室夜間開園&イルミネーション』(クリスマスイルミネーション、毎年12月中旬開催)が紹介されています。

京都府立植物園イルミネーション(観覧温室).jpg当園の夜は街の灯りの入らない、静かなロケーションが特徴です。春の夜は桜そのものの美しさを御堪能いただきます。冬の夜には、凛とした輝きのイルミネーションを御覧いただきながら暖かい観覧温室でポインセチアの展示やハンドベルコンサートなどをお楽しみいただいております。両イベントは開始から4年を経過したところで、少しずつですが、京都北山の風物詩の一つになりつつあるようです。当園が隣接する北山・北大路通りにはいろいろなお店もありますので、当園のイベントと絡めた充実した京都の夜の観光・行楽をプランニングしていただけると思います。「らくたび文庫No.040京都 夜観光NAVI」を御覧いただき、どうぞ当園のイベントにお越しください。(左上は「桜ライトアップ」、左下は「観覧温室夜間開園&イルミネーション」の写真です。)
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2009年06月28日

京都府立植物園:肉厚でボリューム感満点の白い花『タイサンボク』が見ごろです。

タイサンボク画像.jpg梅雨の時期に大きく白い花を咲かせる「タイサンボク」が見ごろをむかえています。モクレン科の北米東南部に自生する常緑高木で、15m以上の高さになります。葉は長楕円形の光沢のあるもので、6月から7月にかけて、上向きに杯の形をした直径20cm程度の大きな厚手の白い花が咲き、柑橘系の芳香がすることが特徴です。街中で街路樹としてこの樹を目にすることがありますが、下方の枝が伐採されており、花が上の方にありますので、花を間近で見る機会はありません。当園では、下方の枝を残して自然な樹形を維持していますので、目の高さで花を十分に観察することができます。芳香もお楽しみいただけます。植栽場所は植物園会館前で、7月上旬まで御観賞いただけます。(左の画像はタイサンボクです。なお、園内くすのき並木東側にもタイサンボクがありますが、こちらは花は上方のみになります。)
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2009年06月27日

京都府立植物園:『マシュマロ』の花が咲いています。

マシュマロの花.jpgマシュマロといえば、白くてふんわり、甘い味が口中に広がり、やがて溶けてなくなるお菓子として、多くの方々がご存じの食品だと思います。このマシュマロは今でこそ、卵白を泡立ててゼラチンと砂糖を入れたお菓子ですが、昔は植物である「マシュマロ」の根からとれるデンプン粉を使用した食品であり、原料である植物名「マシュマロ」が食品の名称になっていました。この植物の名称マシュマロ(マーシュマロウ)は英語名であり、学名はアルタエア・オッフィキナリス、和名ではウスベニタチアオイと呼ばれています。ただいま花が咲いて見ごろとなっています。アオイ科の植物で東欧原産の多年草です。草丈は1m以上になり、葉はハート形かタマゴ形をしています。花は直径3cm程度で薄い紅色か白色です。植物のマシュマロは胃腸薬や咽喉薬にも用いられていましたが、現在は花や種子、葉がサラダやスープに使用されています。マシュマロの花は宿根草・有用植物園で、見ごろは7月上旬までです。(左の画像はマシュマロの花です。)
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2009年06月26日

京都府立植物園:「府立植物園施設整備計画検討委員会(第2回)」が開催されました。

第2回府立植物園施設整備計画検討委員会風景.jpg6月26日、府立植物園で「府立植物園施設整備計画検討委員会(第2回)」が開催されました。当委員会は当植物園の今後の施設整備計画について策定をすすめるもので、植物に関する学識経験者、施設利用者代表、地元商店街、マスコミ関係者など各分野から委員をお招きして開催しています。本日は、具体的な施設・方策等の検討ほかについて討議が行われました。当委員会は7月下旬に第3回の会議を開催する予定です。(左の画像は本日の委員会会議風景です。)
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2009年06月25日

京都府立植物園:初開催!「ハイビスカス展」を6月27日と28日の両日、開催します。

ハイビスカス類.jpg南国の風情をイメージさせるハイビスカス。当植物園では、はじめて開催するハイビスカスの展示会です。展示会では原種やコーラル種、ハワイアン種など約200品種約200点を展示する予定です。鮮やかで見応えのするハイビスカスをぜひご来園の上、ご観賞ください。
(会期中は即売コーナーも設けられます。)
・開催期間 平成21年6月27日(土曜日)から6月28日(日曜日)まで
・開催場所 植物園会館展示室
・開催時間 午前9時から午後5時まで(最終日は午後4時15分まで)
・観覧無料 (但し、入園料が必要です。)
・主  催 京都府立植物園、日本ハイビスカス協会

6月28日には、講演会「ハイビスカスの栽培管理方法と挿し木、接木」(講師:日本ハイビスカス協会 副会長 間宮 敏昭 氏)が開催されます。会場は同植物園会館2階研修室で、開催時間は午後1時30分から(受付は午後1時から同室で、当日先着受付順で定員約60名)の予定です。参加料無料(但し、入園料が必要です。)。こちらもふるってご参加ください。(左の画像はハイビスカスです。イメージ画像で、同展示会出品物ではございません。)
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2009年06月24日

京都府立植物園:京都ロータリークラブ様から御寄附をいただきました。

桜イメージ画像.jpg6月8日、当植物園は京都ロータリークラブ様から桜の苗木15本を御寄附いただきました(現在養生中)。京都ロータリークラブ様は職業奉仕と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的として奉仕活動なども行っておられる団体です。このたび、府民の憩いの場でもあります当植物園の魅力向上に有意義な御寄附をいただき、山田京都府知事から感謝状をお送りいたしました。当植物園はこのたびの京都ロータリークラブ様の御厚意に心から感謝申し上げますとともに、これからも園内施設整備の充実向上を図り、御来園のお客様がより快適に安全に当植物園を御利用いただけるように努めてまいります。(左の画像は桜のイメージ画像です。実際に御寄附いただいた桜苗木とは関係ございません。)
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2009年06月23日

京都府立植物園:朝日新聞週刊情報紙「あいあいAI京都」の取材が行われました。

「あいあいAI京都」取材風景.jpg京都地域の生活、文化、スポーツなどに密着した情報、読者参加のページなどを「見て、読んで、楽しんで」をモットーに、京都のご家庭にお届けしている朝日新聞週刊情報紙「あいあいAI京都」。本日は、当植物園に、“夏の風物詩 アサガオ”の取材にお越しになられました。(左の画像は取材風景です。)当植物園では毎年、7月下旬から8月上旬にかけて、『朝顔展』を開催しております。同展を担当しています当植物園の安達主幹花壇係長事務取扱が記者の方を園内に御案内し、同展展示用に準備中のアサガオを御覧いただきながら、アサガオの種類や仕立て方、種蒔きの時期などを御説明いたしました。因みに同朝顔展は京都朝顔半日会とともに催して今年で50回目の開催となります。半世紀にわたる開催を記念しまして、通常の展示内容に加えて、枝垂アサガオ100鉢の展示や朝顔の写真、江戸時代の図譜などを展示して盛りだくさんの展示会にする予定です。
朝日新聞週刊情報紙「あいあいAI京都」では7月1日号で今が旬の花ということで掲載の予定とのことです。当日の朝日新聞朝刊にも折り込まれます。ぜひ、御覧ください。
posted by 京都府立植物園 at 21:17| 植物園最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする